2007年04月19日更新

cineSpaceは、DPXベースのイメージデータを読み込み、モニターへRGB表示の出力を行います。この出力は、プリントフィルムとデジタルプロジェクタ等の異なったデバイスで表示する色調を合わせてくれます。ユーザーは制作工程の中で、作業中の映像がどのようにフィルムでは表現されるか知りたいはずだと思います。cineSpaceを使用することにより、何度も色補正を繰り返さずにプロジェクションとフィルムの色を忠実に再現することができます。

cineSpace V2.0

V2.0の新機能:

・3つのソフトから構成されます:cineProfiler?、equalEyes? 、cinePlugins?:

◯?cineProfiler?

ワークステーションのモニターをプロファイルします。

equalEyes?

3x1Dトランスフォームを使用した表示エリア全体を変更するためのスタンドアローンツールです。

cinePlugins?

Apple社Shake(cineShake)とEveone社DigitalFusion(cineFusion)に3DLUTを使用することができます。

  • Cineon、ITU-709(HD)、NTSC、PAL及びKodak2383、2393、Fuji3510、3513Dを含む測定されたフィルムストックのアウトプットプロファイルが搭載。
  • Log及びLinモードで作業可能。
  • モニタプロファイラーの改善。より少ない工程でモニタをプロファイルすることが可能。
  • キャリブレーション精度の向上。黒温度の測定が新しく追加され、安定且つ再現可能な出力を実現するためにモニタの最適なハードウェア設定を提供することが可能。
  • nVidia QuadroDCCとFXを含むハイエンドハードウェアに10bitハードウェアガンマ対応。
  • nVidia QuadroDCCとFXを含むハイエンドハードウェアに10bitハードウェアガンマ対応。
  • ユーザ設定可能なリニア変換機能対応。
  • Nucoda製品用に3D cube生成可能。

プローブ

cineSpace CMSシステムに使用するプローブ:

CRT & LCDモニタ用モニタ測定器

LCD及びCRTの全種類のモニタをキャリブレーション及びプロファイルするために設計された、使いやすく、コンパクトな測定器です。


プロジェクタCRT&LCD用分光光度計

Eye-Oneビーマーは、ディスプレイからスクリーンまで正確な色を再現するために、デジタルプロジェクタと全てのタイプのモニタをキャリブレーション及びプロファイルすることができる使いやすく且つポータブルソリューションです。 Eye-Oneビーマーは、プロジェクタとモニタをキャリブレーションし、プロファイルを作成することにより、2つのデバイスの色調を理想的に合わせることができます。

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