EVSは本日、コンテンツコラボレーション用クラウドファイルサービスのグローバルリーダーであるLucidLink社の受賞技術であるFilespacesが、LucidLink社とEVSによって検証・サポートされ、ライブスポーツ、エンターテイメント、ニュース速報の制作においてより効率的なワークフローを推進することを発表します。
EVSとLucidLinkの連携により、ライブイベントの高解像度ビデオをリモートユーザーが迅速かつ容易に利用できるようにするプロセスが合理化されます。クリエイターは、クラウド上のメディアファイルにどこからでも瞬時にアクセスすることができ、遠隔地との真のリアルタイムコラボレーションを実現します。

LucidLink Filespacesを使用することで、クリエイティブチームはまるでローカルドライブに保存されているかのようにメディアにアクセスすることができ、リモートコンテンツへのアクセスがシンプルで簡単、かつシームレスなプロセスとなります。その結果、ライブイベントに参加し、ライブキャプチャから直接コンテンツを使用し、ハイエンドな完成度の高い編集をロケーションに戻すことができます。

EVSのシニアソリューションマネージャーであるMichael Shore氏は、こう話します。『我々は、お客様に最高のストーリーテリングツールを提供することに誇りを持っており、積極的に最新技術を追求し、最も革新的な方法でそれらを使用することによってこれを実現しています。LucidLinkは、圧倒的なファイル共有とストレージ性能を提供し、コンテンツクリエイターやメディア企業は、いつでもどこでもコンテンツにアクセスできる柔軟性と機動性を手に入れることができます。』

LucidLinkのグローバルアライアンス・チャネル担当ディレクターであるScott Miller氏は、次のように述べています。『EVSは、放送や新しいメディア制作のためのライブビデオ技術において、想像力の限界を押し上げることで定評があります。EVSとLucidLinkのコラボレーションにより、制作チームはどこにいても互いに作業できるようになり、現場での編集のためにイベント会場に飛ぶ必要もなくなりました。私たちは、クリエーターが高品質な制作に取り組む方法を変えていきます。』