日本経済新聞社、
少人数のインハウス制作に
Blackmagic Designワークフローを使用

Blackmagic Design

2022年11月07日
日本経済新聞社、少人数のインハウス制作にBlackmagic Designワークフローを使用

東京、日本 - 2022年11月7日 (月) - Blackmagic Designはこの日、日本経済新聞社で数多くのBlackmagic Design製品を使用したワークフローを採用していることを発表した。そのワークフローでは、ATEM Miniスイッチャー、Blackmagic Pocket Cinema Camera、Blackmagic Cloud Pod、DaVinci Resolve Studioなどが使用されている。

日本経済新聞社は経済専門紙として長い歴史を誇る日本経済新聞を発行する新聞社で、英国の有力経済紙フィナンシャル・タイムズ(FT)を傘下に持つ。同社公式チャンネルで公開されている動画コンテンツの一部は、同社内で発足された小規模の動画制作チームによって内製されている。

同社の谷島春樹氏は、チームの誕生についてこう話す。「私がいるセクションは、もともと新聞広告の営業部門で、基本的に私が扱うものはスポンサードコンテンツが多いんです。以前は全て外注して制作していて、それが当たり前だと思っていました。そして2020年に新型コロナが流行して、私たちが携わっていたイベントが軒並み中止になりました。このまま状況がすぐに良くなると思えなかったので、自分たちで簡単に情報発信できる手段を作ろうということで3人で始めました。」

「私はもともと趣味でドローン撮影などをしていて、ある程度技術的な知識があったので、私が中心になって機材を選んだり、動画制作や配信のワークフローを組み立てたりしました。重要視したのが、コンパクトな設備で世界中どこからでも配信や収録ができること、なおかつ最新のテクノロジーを使って品質の高いコンテンツを作ることでした」と谷島氏。

谷島氏が普段使用しているのが、ATEM Mini Pro ISOやATEM Mini Extreme ISO、Video Assist 12G HDR、Blackmagic Pocket Cinema Camera 4KやBlackmagic Pocket Cinema Camera 6K Pro、Micro Converter BiDirectionalそしてDaVinci Resolve Studio とDaVinci Resolve Speed Editor、Blackmagic Cloud Pod、HyperDeck Shuttle HDなどがある。ATEM Miniスイッチャーをハブとして、できることは機材に任せてしまうスタイルだ。

日本経済新聞社、少人数のインハウス制作にBlackmagic Designワークフローを使用

谷島氏はこう語る。「カメラは基本的にすべて固定です。例えばトークイベントの収録や配信を行う場合は登壇者をそれぞれ撮影し、全体を映すためにもう一台用意します。登壇者が多ければそれだけ持ち込む機材も増えます。また、ケーブルを長く延ばさないといけない場合があるのでHDMIとSDIを変換できるMicro Converter BiDirectionalは必ず持ち込んでいます。最近は海外で行われるイベントや国際会議などを配信することも多く、そういった場合輸送はトラブルが怖いので、スーツケースで持ち込みます。そのためコンパクトなBlackmagic Design製品はありがたいですね。」

カメラはインハウス制作を始めた当初は別のカメラを使用していたが、途中からPocket Cinema Cameraに切り替えたという。「当時はカメラの熱停止に悩まされていました。USB接続の扇風機を各カメラに取り付けて使用していましたが、荷物が嵩張るのと充電が面倒でした。そこでPocket Cinema Camera 6K Proを使い始めたら、何時間撮影しても落ちない上に、6KのBlackmagic RAWで収録できるメリットも大きかったです。設定が完璧でなくてもピントさえ合っていればポストプロダクションで修正したり、フレーミングを変えたりしやすいからです。ワンオペ作業では特に強い味方ですね。」

谷島氏は、配信でも収録だけの場合でもATEMスイッチャーを必ず使用するという。DaVinci Resolveのプロジェクトファイルを利用して、シンプルな内容であれば、DaVinci Resolve Studio Editorを使ってカットページで素早く編集したり、より複雑な編集をする場合はエディットページを使ってマルチカム編集したりする。「Pocket Cinema Cameraで撮影することで、プロキシファイルをBlackmagic RAWファイルに差し替えて、4K書き出しも可能です。」と谷島氏は話す。

また、忙しい時には外部の協力会社に編集を委託することもあり、その時はBlackmagic Cloud Podを使ったファイル共有でワークフローの効率化を図っている。谷島氏はこう話す。「SSDをCloud Podに接続しておけば自動的にDropboxに素材がアップロードされます。委託先はプロキシファイルで編集して、そのプロジェクトファイルを共有してBlackmagic RAWに差し替えて書き出します。」

同社では、様々な部署で数多くの動画コンテンツを制作しており、外注による動画制作も行われている。その中で谷島氏のチームは比較的、コストのかかりそうな案件を中心に制作を行なっている。

「例えば、海外で撮影して配信するような案件では、外注すると予算が膨大になります。そういった案件を、私たちのチームで担当することによって、大幅なコスト削減にもなりますし、今まではやりたくても予算の問題でできなかった案件をもっと手がけることができるようになりました」と谷島氏は結んだ。

日本経済新聞社、少人数のインハウス制作にBlackmagic Designワークフローを使用

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