Haivision
IBC2022 (Hall 2.B36), AMSTERDAM - 2022年9月9日 - ミッションクリティカルなリアルタイムビデオネットワーキングとビジュアルコラボレーションソリューションの世界的リーディングプロバイダーであるHaivision Systems Inc. (TSX: HAI) は、単一のブラウザウィンドウからビデオ送信機、ビデオエンコーダ、受信機、ユーザー、ストリームをリモートで管理する使いやすいクラウドソリューション、Haivision Hub MCRを発表しました。
Haivision Hub MCRは、Haivision Hubの機能を補完するために設計されており、無線送信機やモバイル投稿ワークフローをクラウドベースで簡単に管理できるため、放送事業者は地理的に分散したイベントをどこからでも簡単に管理することが可能になります。
デバイスとライブストリームの監視、簡単なペアリング、設定、制御を可能にするHaivision Hub MCRは、ライブ放送、リモート、クラウド制作における複数の同時配信ワークフローを包括的に監視・管理し、マスターコントロールルーム業務を簡素化します。この次世代プラットフォームは、インストール不要で、大規模なスケーラビリティと弾力性を提供し、分散型のリモートプロダクションに最適です。
Haivision Hub MCRワークフローの中心となるのは、モバイルネットワークやインターネット上でIPビデオストリームを受信するための多用途ソリューション(通常はオンプレミスで展開される)、Haivision StreamHubです。StreamHubは、Haivision ProおよびAirモバイルトランスミッター、Haivision RackエンコーダーからのSSTライブストリーム、HaivisionエンコーダーやサードパーティーソースからのSRTストリームを受信してデコードすることが可能です。また、StreamHubはMoJoProやLiveGuestからのライブストリームを受信することができます。
Haivisionのリモート・ワイヤレスシステム担当副社長であるRonan Poullaouec氏は、こう話します。『Haivision Hub MCRは、拡張性と柔軟性に対するお客様の要望を念頭に置いて開発されました。Hub MCRにより、放送局はより多くのスポーツ、ニュース、ライブイベント中継を制作しながら、リソースを効率的に管理し、優れた視聴体験を確保することができます。』
Haivision Hub MCRにより、ユーザーは以下のことが可能になります。
1つのイベントを放送する場合でも、複数のイベントを同時に放送する場合でも、Haivision Hub MCRは、需要に応じて簡単にスケールアップすることができます。Haivision Hub MCRの詳細については、IBC2022のホール 2、スタンド B36でHaivisionにお会いするか、https://haivision.com/products/mobile-ip-video-solutions/hub-mcr/をご覧ください。