Telestream、サブスクリプション型放送品質キャプション/サブタイトルソリューション「Stanza」を発表

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クライアント・サーバーモデルにより、メディアファイルの保存場所に関係なく、どこからでもプロキシレスワークフローが可能

2022年1月26日、カリフォルニア州ネバダシティ – 映像制作・配信のワークフロー自動化、メディア処理、品質監視、テスト・測定ソリューションの世界的リーダーであるTelestream®は、大企業から中小企業まで幅広く対応した高品質のキャプション・字幕作成ソフトウェアの新製品「Stanza」を発表しました。Stanzaは、ハイエンドのキャプション機能を必要とする企業に対して、サブスクリプションベースのOPEXビジネスモデルを提供することにより、低コストでのエントリーポイントを提供します。

Telestream、サブスクリプション型放送品質キャプション/サブタイトルソリューション「Stanza」を発表

ビデオコンテンツ制作において、正確なクローズドキャプションや字幕を提供することは、聴覚に障害のある視聴者に情報を提供することが世界の多くの地域で義務付けられているため、非常に重要な要素となっています。リモートワークの課題に対応するため、Stanzaのクライアント・サーバー展開モデルにより、キャプションエディターは、メディアファイルの保存場所に関係なく、シンプルなブラウザーベースの編集コンソールから、どこからでも作業を行うことができます。Stanzaは、Telestreamの強力なGLIMエンジンを使用して、プロキシ画像の作成と転送の必要なく、オリジナルの高解像度ファイルを即座に再生することができます。

『Stanzaを使えば、大容量のメディアファイルをダウンロードしたり、ローカルエリアネットワークを介して移動したり、キャプションプロジェクトで作業するためにプロキシを作成する必要はありません。』と、Telestreamのプロダクトマネジメント担当シニアディレクターのScott Matics氏は述べています。『また、Timed Text Speech自動転写へのアクセス、VantageとTimed Text Flipトランスコーディングおよび処理との統合により、Stanzaはキャプション作成プロセスをより自動化する強力な新しい方法となります。』

Windows、MacOS、Linuxで動作するStanzaは、プラットフォームに依存しないため、エディターやキャプションエージェンシーに究極の柔軟性を提供します。Stanzaは、100以上の言語に対応したAI搭載のTimed Text Speech自動採録サービスをオプションで利用することができます。また、Stanzaは、Vantage Timed Text Flipテキストトランスコーダーおよびプロセッサーと統合し、キャプションワークフローの自動化を実現します。

『Stanzaにより、あらゆる規模の企業や独立したトランスクリプション担当者は、放送品質のキャプションやサブタイトルを、これまで以上に効率的かつコスト効率よく作成・編集できるようになりました。これは、クローズドキャプションと字幕のワークフローの未来を象徴しています。』

Stanzaは、Vantage Media Processing PlatformやTelestream Cloud Transformなど、Telestreamの製品やサービスを支える同じ技術であるTelestream Media Frameworkを基盤として構築されています。メディアフレームワークは、20年以上の経験から開発されたフォーマットとコンテナのサポートを含み、世界中の最も困難な放送ユースケースでテストされてきました。

Stanzaの評価版をご希望の方は、こちらのリンクをクリックしてください。

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