新しいVizrt Live Production

クラウドファースト、NDI®ネイティブ、低リスク、高品質

ノルウェー・ベルゲン – 2021年6月9日 – メディアコンテンツ制作者向けソフトウェア定義ビジュアルストーリーテリングソリューション（#SDVS）のリーディングプロバイダーであるVizrtは、本日、人気の高いライブプロダクションソリューションの次期バージョンを発表しました。クラウド上のVizrt Live Productionは、高速で、信頼性が高く、再現性があり、リアルです。これは、放送制作ソフトウェアの確立されたリーダーであるVizrtの、受賞歴のある、試行錯誤された製品上に構築されています。今回のリリースでは、従来の番組制作からライブイベントのストリーミングまで、クラウドベースの完全な制作ソリューションを提供します。

『数々の賞を受賞したViz Vectar Plus、Viz Engine、Viz Trio、Viz Mosartを単一の高速なクラウド展開可能なソリューションに統合することで、Vizrtはスイッチング、リアルタイムグラフィックス、ビデオ、制作自動化における最高のパフォーマンスを、クラウド、リモート、ローカル、またはハイブリッドなど、お客様が必要とする場所に提供します。』と述べています。

Vizrtの共同設立者であり、チーフ・イノベーション・オフィサーであるPetter Ole Jakobsen氏は、『放送局のニーズが急速に変化し、コンテンツのクラウド化が進む中で、制作ツールのクラウド化は必須となっています。Vizrtは、柔軟性の向上とリスクの低減を同時に実現するために、クラウドでのライブプロダクションを実現しました。現在、放送局はニーズに応じて、ペースに合わせてキャパシティを増やしたり減らしたりすることができ、従来のコントロールルームに対するアプローチを見直すことができます。』と述べています。

ダイナミックなデプロイメント、フレキシブルなプロダクション

Vizrt Live Productionは、放送局やその他のメディア機関が、制作のニーズを満たすために適切なリソースに常にアクセスできるようにします。Vizrtのクラウドに精通したカスタマー・サクセス・チームが、AWS、Azure、Googleなどの最高水準のクラウド・データセンターに迅速にデプロイすることで、お客様は短期間でセットアップと制作を行うことができます。柔軟な年間プランや月単位のプランと組み合わせることで、お客様は必要なツールを必要なときに必要な場所にデプロイすることができ、その柔軟性は実際のプロダクションにも及びます。

VizrtのオートメーションとスイッチャーのシニアプロダクトマネージャーであるNiels Borg氏は、『Vizrt Live Productionでは、NDIを介して世界中からソースを取り込むことができます。物理的な場所に縛られないので、制作に最適なチームを使うことができます。プロデューサーはニューヨークのホテルからプロダクションをモニターし、テクニカル・ディレクターはアトランタのオフィスからプロダクション・オートメーションやスイッチャーを操作し、グラフィック・アーティストはロサンゼルスのリビングルームから見事なVizrtグラフィックを提供することができます。』

NDI^® 5ネイティブ

Vizrt Live Productionは、最新のNDI^®機能をフルに活用した世界初のプロダクション・システムです。WANとLANの両方のネットワークに接続し、オンサイトとクラウドを同じシンクで動作させ、デジタル・オーディオ・システムとのAudio-over-IP統合を行い、世界中のどこからでもブラウザをソースにしてあらゆるカメラを持ち込むことができます。

クラウド上でのアジャイルプロダクションやOB、ディザスターリカバリーや分散型プロダクションなど、このソリューションを使えば、誰もが世界のどこにいるソースやクルーと、同じシステム、同じプロダクションで、完全に同期して作業することができます。

今日のストーリーテラーたちは、NDIとVizrtの製品を使って何十万時間もの高品質な放送コンテンツを制作し、厳しい制作環境にもかかわらず、視聴者に感動を与えています。Vizrt Live Productionは、このような実績のあるワークフローを、シームレスで導入を問わないソリューションに進化させ、より多くのストーリーをより良く伝えることができるように設計されています。

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