EVS
LSM-VIAのリモートでは、プレイリストの「アドバンス」と「ディレイ」機能を使って、オーディオとビデオの分割を行うことができるようになりました。LSM-VIAの設定でアドバンスドオーディオ編集を有効にすることを忘れないでください。
※高度なオーディオ編集については、こちらの解説ビデオをご覧ください。
LSM-VIAにXsquareが統合されたことで、クリップのエクスポートが可能になりました。バージョン1.2では、Xsquareとの連携をさらに強化し、プレイリストの書き出しが可能になりました。
※プレイリストをエクスポートする方法については、こちらの説明ビデオをご覧ください。
LSM-VIA Viewerアプリケーションでは、Search Interfaceウィンドウが利用可能になりました。F8を押すと、Search Interfaceウィンドウが開き、XNetネットワークのすべてのクリップアングルをリストビューで見ることができます。異なるフィルタリングツールにより、ローカルおよびネットワーククリップを検索することができます。
※このビデオでは、検索インターフェースについて詳しく説明しています。
これらのメジャーアップデートに加えて、LSM-VIA 1.2ではいくつかの操作性の改善も行われています。
ショートカットボタンの改良を行いました。6つのショートカットボタンの代わりに、セカンダリーレベル(シフトロー)を導入することで、最大12個のショートカット機能をマッピングすることが可能になりました。オペレーターが定義したリモート・ショートカットは、LSM-VIAソフトウェアを再起動しても保持されます。
これらのショートカット機能は、次のリリースでさらに改善される予定です。
もう一つの改善点は、一部のクリップ機能に直接アクセスできるようになったことです。検索TC、プッシュ、メタデータ、AUX、アーカイブの各機能は、LSM-VIAリモコンのセカンダリーレベルではないため、Shiftボタンを押してアクセスする必要がありません。