Eurovision Sport、ブダペストで開催された欧州水球選手権でリアルタイムビデオネットワーク「Haivision Hub」を採用

Haivision

2021年05月04日
Eurovision Sport、ブダペストで開催された欧州水球選手権でリアルタイムビデオネットワーク「Haivision Hub」を採用

柔軟なコントリビューション・プラットフォームにより、EBU放送局が公共のインターネット回線を利用して各国の視聴者向けにカスタムメイドの番組を制作可能に

カナダ・モントリオール - 2021年5月4日 - ミッション・クリティカルなリアルタイム・ビデオ・ストリーミングおよびネットワーキング・ソリューションのリーディング・グローバル・プロバイダーであるHaivision(TSX: HAI)は本日、欧州放送連合(EBU)傘下のEurovision Sportが、5月10日から23日にブダペストで開催される欧州水泳選手権の遠隔制作を可能にするために、ヨーロッパ中の放送局に複数のリアルタイム・ビデオ・フィードを提供する現在のソリューションの中に、Haivision Hubビデオ・ネットワーク・サービスを選択したことを発表しました。

SRTプロトコル、Haivision Makito Xリアルタイム・ビデオ・エンコーダー/デコーダー、そしてクラウドベースのHaivision Hubを活用することで、EBUとそのメンバーは、欧州水球選手権の中継を本部から遠隔で制作し、それぞれの市場で複数のプラットフォームの視聴者に向けてライブコンテンツを調整することができます。これらの制作ワークフローを可能にするために、メインの制作フィードに加えて、複数の分離されたフィードが、グローバルなEurovision NetworkとHaivision Hubを介して会場から各国の放送局に送信され、各国のスター選手へのインタビューなど、独自の番組を制作できるようになります。

EBUのEurovision Sport部門のコンテンツ・プラットフォーム責任者であるFranck Choquard氏は、次のように述べています。『Haivision Hubクラウドソリューションは、EBUのネットワークを通じて提供される独自の放送サービスに統合されているため、EBUの放送局は、スタッフがスポーツ会場に出向くことなく、より多くのインタビューを行い、より多くのカスタムフィードを作成して、カスタマイズされたコンテンツへの需要の増加に対応できる柔軟性を備えています。』

『Haivision社のソリューションに搭載されているSRT技術により、公共のインターネット回線を利用して最低遅延かつ最高品質のビデオコントリビューションや統合フィードを送信することが可能になり、追加の番組制作やイベントの取材にかかるコストを削減することができます。Haivision Hubは強力なコントリビューション・プラットフォームであり、放送局がライブイベントをどこででも取材できる柔軟性を提供します』と、Haivision社のクラウド担当シニア・バイス・プレジデント、Miguel Serrano氏は述べています。

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