スポーツ / スタジアム / エンターテイメント(スタジオ収録) の3つのキーワードにおけるEVS各製品を出展、ご紹介しました。
スポーツソリューションでは、より高品質なスポーツライブ中継をサポートする最新サーバ「XT4K」では、4Kネイティブスローリプレイ他、HDR /12G-SDIといった最新機能をご紹介しました。
スタジオ収録ソリューションでは、VTR収録からディスクレコーダへのリプレイスをご提案し、自社開発収録制御アプリである「STING」と EVSサーバを組合せ、パラ収録と各素材のファイル化を同時に、かつシンプルに実現するワークフローをご紹介しました。『これなら、HD/4Kともに対応できる』と、ご来場のお客様からも好評をいただきました。
スタジアムソリューションでは、最近話題になることが多いビデオ判定ツールとして、「Xeebra」サーバを展示しました。マルチカメラすべてを同期した状態で制御、見たいアングルを選択、瞬時のレイアウト変更、デジタルズーム機能など、デモをご覧いただいた来場者様からは『すぐにでも使ってみたい』とのご意見も頂戴しました。
また、来年1月以降には、新たなオペレータ様を増やしていただくべくオペレーショントレーニングも開催予定です。詳細が決まり次第、改めてお知らせいたします。
Vizrtブースでは、世界で標準的に使用されている最新バーチャルシステムの他、2系統のFill/Key出力に対応した新ハードウェア「Viz Engine DualChannnel」の展示、LaptopPCとAJA io4Kで簡単に持ち運びの出来るポータブルRCG機を御紹介しました。また、新製品の「Viz Story」を国内初展示し、撮った動画を簡単に編集し、3Dアニメーション付きのテロップを追加して、Facebook等SNSへアップする一連の流れをご覧いただきました。ご来場のお客様からは、その優れた操作性と即時性に対して高い評価をいただきました。
また、参考出展した「Singular」では、今後のオンライン配信に向けた新しいリアルタイムグラフィックスシステムとしてその将来性に高い注目が集まりました。