
Photronが提供する
新たなXR演出と体験
XR演出サービス Photron x XR

放送レベルの高品質なXR演出を高い信頼性と安定性で実現
放送だけでなく、イベント等の配信需要は益々高くなっており、より高品質で新しい演出が求められています。「Photron x XR」は、放送レベルの高品質なXR演出を高い信頼性と安定性で実現するサービスです。XR演出を実現するための十分な知識と経験を持つスタッフがワンストップでサービスをご提供します。
新たなXR演出と体験
放送だけでなく、イベント等の配信需要は益々高くなっており、より高品質で新しい演出が求められています。「Photron x XR」は、放送レベルの高品質なXR演出を高い信頼性と安定性で実現するサービスです。XR演出を実現するための十分な知識と経験を持つスタッフがワンストップでサービスをご提供します。
ニューノーマル時代の到来により、あらゆるイベント「音楽ライブ」「カンファレンス」「プレゼンテーション」「製品発表会」「e-Spors」「スポーツ」などが、"無観客" "オンラインライブ配信" 中心になっています。
単にオフラインイベントをオンライン配信に置き換えただけでは伝えきれない、「世界観」「伝えたい情報」「登壇者のパフォーマンス」「空間演出」などをXR演出で表現することで、視聴者に驚きと感動を届けます。
オンラインならではの新しい映像表現として "XR" が求められる時代です。
グリーンバックやクロマキー装置を使用して、人物の奥にも手前にもグラフィックスが表示可能なため、より自由な空間演出がおこなえる手法です。
バーチャルスタジオとは異なり、グラフィックスが人物の手前に表示されるという制限はあるものの、バーチャル専用のクロマキースタジオやイベント会場などに縛られることなく、様々な場所で、より手軽に魅力的なXR演出をおこなえる手法です。
LEDから何らかのグラフィックスが飛び出してくるような演出や、床面も含めた3面LEDに対して、LED内とその外側もカメラに連動させたCGでマスクする事で、人物の奥にも手前にも自由にグラフィックスを配置し、クロマキー演出よりも、よりリアルになXR空間を演出する事が可能です。
音楽ライブであれば、アーティストやアルバム・曲の世界観を表現、カンファレンスや製品発表会などでは、プレゼンテーションの進行に合わせてアピールしたい商品や伝えたい情報などをXR演出。
場面転換も必要なく、いつでも自由に、より魅力的な演出でインパクトに残る映像を視聴者に届けられます。
リアルタイムグラフィックスの特性を生かして、Twitter情報などをその場でリアルタイムに表示させたり、リアルタイムデータ*と連動させて、必要な情報を好きなタイミングで3Dグラフィックスで可視化して表示できます。
*リアルタイムデータ:放送局の例では、選挙開票速報、株価情報、スポーツのスタッツデータなど
出演者を離れた場所でグリーンバックで撮影し、イベント会場に登場させたり、視聴者をビデオウォールでリモート出演させたり、XR演出の特性を生かすことでオンラインイベントならではのソーシャルディスタンスにも対応した演出・イベント進行が可能です。
人物がCGに被らない範囲を3D CGでマスクすることで、会場を広く見せたり、見せたくないものを隠したりすることができます。
実際の収録会場が狭くても、現実空間と一体化した新たな空間表現が可能です。小さな会場であっても表現の可能性は無限に広がっています。
XR演出なら、人の被らない天井部分は3D CGでマスクして会場を広く見せたり、一部のセットの世界観を表現できます。
XR演出の「AR」や「バーチャルスタジオ」は長く放送マーケットで使用されてきた映像手法です。
Photronは、1フレームのコマ落ちも許されない放送クオリティの中で、XR演出を実現するための、「システム構築・販売・サポート」を20年以上に渡り提供してきた絶対的な知識と経験を生かして、イベントやオンライン配信においてもXR演出を行う為に必要な全てをワンストップで提供します。
放送マーケットを中心にバーチャル・ARを実現するための技術・製品・サービスの販売・提供を日常的におこなっており、充分な知識と経験値を持っております。
Photronが提供する技術は放送レベルのものであり、高品質なだけでなく信頼性と安定性に自信があります。
PhotronにはXR・バーチャルを実現するための十分な知識と経験を持ったスタッフがおります。また、必要に応じてプログラム開発なども自社で行える体制が整っております。
XR・バーチャル演出を実現するためには、様々な必要な工程があります。Photronでは、今まで培ってきた知識と経験を生かして、ワンストップにて提供できる体制を整えております。
様々な海外・国内事例を
ご紹介します。
演出内容・実施環境を踏まえ
実現方法を検討します。
実現に必要なカメラトラッキング装置やリアルタイムグラフィックスシステムを提案します。
機材の購入、レンタルをサポートします。
予算・期間に合わせて
コンテンツや送出制御
アプリケーションを制作します。
機材の運搬・設置・
動作確認を行います。
イベント、配信当日のオペレーターを
派遣します。
3Dリアルタイムグラフィックスシステム Vizrt
海外だけでなく国内においても多くの放送局に採用されている3Dリアルタイムグラフィックスシステム「Vizrt」。
報道番組、バラエティ、スポーツ、選挙特番、株価情報など多くの場面でその安定性と品質が評価されています。
「Vizrt」は、コンテンツ修正のたびに都度レンダリングを待つ必要はなく、リアルタイムにモニタを見ながら位置やサイズ、色など様々な調整を行う事が可能です。
イベント等で限られた調整時間でもクライアント様からのリクエストに最大限対応が可能なシステムです。
「Photron」x「Vizrt」で実現するXR演出は、決して失敗の許されないオンラインライブ配信でも「高品質」なだけでなく、「即時性」「安定性」を発揮します。
放送局で長年使用されてきた「メカニカルトラッキングシステム」や画像認識による「イメージベーストラッキングシステム」など、イベント規模・会場の広さ・ご予算などに合わせて最適なシステムをご提案致します。最近リリースされたバーチャルエンコーダー内蔵のPTZカメラを使用する事も可能です。
放送局で使用されている手法
ディレイも少なく安定性が高い。
画像解析による手法
メカニカル方式よりディレイは大きいがハンディバーチャルが可能で、ノーマルクレーンをバーチャル用として運用できる。
ドリーはできないが、パン・チルト・ズームはカメラ連動が可能。安価に購入・レンタルが可能。
限られたイベントの準備時間の中でも、「Vizrt」を使用することでコンテンツをビデオモニタで確認しながらリアルタイムに柔軟かつ短時間で修正対応が可能となります。
Photron XRサービスは、益々需要が高まっていくオンライン配信に対して、単にオフラインイベントをオンラインに置き換えただけでは伝えきれない「伝えたい情報」「世界観」「空間演出」などをXR演出で表現し、会場にしばられる事なく、また演出内容やご予算に合わせた柔軟なシステム提案を行いながら、より魅力的で驚きのある新しい映像体験をお届けします。
2023年9月23日、24日に開催されたNTTドコモ・スタジオ&ライブが主催する都市型音楽フェス『STARLIGHT TOKYO 2023』にて、XR技術パートを担当させて頂きました。
2023年9月8日(金)に開催された日本ロレアル様「スタイル&カラートロフィ2023 ジャパンファイナル」の配信にて、XR技術担当として参加させて頂きました。
2022年8月28日(日)、株式会社QVCジャパン様が放送した番組「SAKIDORIオータムファッションデイ」において、株式会社ピクスと共同でXR演出を担当しました。
2023年2月9日(木)、虎ノ門ヒルズで2年ぶりに開催された「BACKSTAGE 2023」において、AR演出として「Photron x XRサービス」をご活用いただきました。
2022年3月31日(水)、リアル会場とオンラインで開催された「令和三年度 N高等学校・S高等学校 卒業式」において、オンラインでのAR演出を担当しました。
大型4面LEDパネルと本格XR映像システムを常設する最先端XRアリーナ『RED゜TOKYO TOWER SKY STADIUM』のシステム設計および技術提供にフォトロンが協力しました。
2021年9月4日にオンラインで開催された「第33回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2021 AUTUMN/WINTER」において、XRテクノロジーを活用した空間演出などの映像技術を提供しました。
株式会社フォトロンは、2020年12月19日(土)~20日(日)にさいたまスーパーアリーナで開催された「GLAY DEMOCRACY 25TH "HOTEL GLAY GRAND FINALE" in SAITAMA SUPER ARENA」で、配信ならではのAR演出も盛り込まれたライブ配信のARパートを担当しました。
株式会社フォトロンは、2021年7月3日(土)~4(日)に東京・竹芝で開催された「ちょっと先の面白い未来前日祭」のライブ配信において、ボリュメトリックキャプチャ―のカメラ連動、リアルタイムモーションセンサー、バーチャルスタジオやAR、マーカレストラッキングシステムを使ったハンディバーチャル演出などを担当しました。
株式会社フォトロンは、2021年3月16日(火)に開催された、無観客オンラインライブ「NEXT VISION JAPAN 2021 XR LIVE」にVizrt担当として参加しました。IMAGICA GROUPの持つクリエイティビティと最先端のXR映像テクノロジーを駆使した、新しいオンラインライブ体験の創出に挑戦。
2021年2月28日(日)にオンラインで開催され、のべ210万人に視聴された「第32回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2021 SPRING/SUMMER」において、XRテクノロジーを使った空間演出により、ニューノーマル時代の「最先端XRファッションショー」、そしてマイナビ TGC 2021 S/Sのテーマである「アタラシイTGC」を実現いたしました。
株式会社IMAGICA EEXと株式会社フォトロンは共同で、2020年9月5日(土)にオンライン配信で開催され、のべ約248万人が視聴した「第31回マイナビ東京ガールズコレクション2020 AUTUMN/WINTER ONLINE」で、XR技術を駆使し、通常のイベント配信とは異なる、没入感のあるリアルとバーチャルを融合した新しい形の「XRファッションショー」の映像演出を実現しました。
ゆず初のオンラインツアー<YUZU ONLINE TOUR 2020 AGAIN>は、2020年9月27日からデビュー記念日にあたる10月25日まで、毎週日曜日の21時、動画配信プラットフォーム「OPENREC.tv」にて配信された有料オンラインライブ。当社にてARパートを担当。