今号のEVSニュースレターでは、3月に開催した「EVS IP構築の基礎セミナー~その意義・現状とこれから~」の内容や、参加者様の声などをお届けします。また、4月15日~19日にアメリカ ラスベガスで開催される「NAB Show」におけるEVS出展情報をご紹介します。
3月8日(水)、フォトロン本社(千代田区神保町)にて、オンサイトでは約3年ぶりとなるセミナーを開催しました。20名様以上のお客様にご参加いただき、おかげ様で大盛況のうちにセミナーを終了することができました。今号のニュースレターでは、セミナーにご参加いただいたお客様の声をご紹介します。
本セミナーでは、IP構築の基礎として、「IP構築の"現状の課題"と"これから"」「インターオペラビリティ(相互互換)等を含めた意義」をテーマに実際の事例を交えながらの解説と、IP化への第一歩としてご活用いただける、SDI/IPゲートウェイ「Neuron」や、ブロードキャストコントローラー「Cerebrum」を、今後のロードマップと共にご紹介をしました。
お客様の声
IPだけでなく様々な分野で、皆様に最新の情報をお届けするイベントを企画してまいります。
ぜひご期待ください。
EVS社は、2023年4月15日~19日にアメリカ・ラスベガスで開催される世界最大の放送機器展「NAB Show」に出展します。今号のニュースレターでは、今回で100回目を迎える「NAB Show」におけるEVSの出展情報を、日本最速で最新情報をお届けします。
EVSブースでは、「Live Ception (Tier1プロダクション)」「Media Ception(アセットマネジメント)」、これからの制作ワークフローの要となる「Media Infra」の3つのゾーンでデモをご覧いただけます。
また、日本語ブースツアーも開催予定ですので、ご来場予定のお客様は、ぜひお申込みください。
Tier1制作のための最先端ソリューションの提案ゾーンです。
ハイエンドサーバである「XT-VIA」を中心に、AI×クラウドスーパースロー生成サービス「XtraMotion」の次世代バージョンのデモンストレーションや、「LSM-VIA」の最新機能による効率的なプロダクションの提案などをご覧いただけます。
プロダクションにおけるアセットマネジメントソリューションを中心に展示するゾーンです。
Webベースのアセット管理システムである「IPD-VIA」の新機能や、ソフトウェアベース収録サーバ「XS-NEO」でのSRT等の新しい収録フォーマット/収録ソースへの対応や、収録から編集(Avid MediaComposer/Adobe Premiere)、また、クラウド編集サービス会社とのパートナーシップ締結により、オンプレ編集/クラウド編集を気にすることない一気通貫のワークフローをご紹介します。
SDI、IPに関わらず放送インフラを提案するゾーンです。
SDI/IPゲートウェイ「NEURON」の新機能であるライブ制作用のマルチビューアーの展示や、今後追加される予定の新機能のデモンストレーションをご覧いただけます。また、ブロードキャストコントローラー「CEREBRUM」におけるArista MCSおよびCisco NDFC向けのSDNライセンスや新しいテンプレートの発表をおこないます。