2018年10月号
IBC2018速報/スペインリーグVARケーススタディ

今号のEVSニュースレターでは、2018年9月に開催された IBC2018 における EVSブースの最新情報と、スペインリーグでVAR(ビデオアシスタントレフリー)システムとして採用された「Xeebra」の事例をお届けします。また、10月に開催予定のVideo Over IPの基本情報・メリットからリモートプロダクションのケーススタディ・製品までを詳しくご紹介する「EVS Video Over IPセミナー2018」の詳細や、InterBEE2018 EVSコーナー出展内容もご紹介いたします。

製品情報|IBC2018速報!XT/XS-VIAを中心とした最新プロダクションサーバを展示

IBC2018速報/スペインリーグVARケーススタディ

2018年9月にアムステルダムで開催された「IBC2018(International Broadcasting Convention)」においてEVSは、「XT-VIA」「XS-VIA」を中心とした最新プロダクションサーバ とワークフローを展示しました。

「XT-VIA」「XS-VIA」はともに、 HD12ch, 4K 6ch チャンネルを1台でサポートし、よりリッチなコンテンツ制作を実現するためのプラットフォームとして活用が期待される最新のEVSサーバです。

スポーツ中継には欠かせない スローリプレイ / ハイライト制作をおこなう 「XT-VIA」 とともに、収録/プレビュー/プレイアウトサーバとしてスタジオプロダクションの完全ファイルベース化をサポートする 「XS-VIA」も登場し、より幅広いラインアップから、最適なモデル / 必要チャンネル数を選択することが可能になりました。

IBC2018速報/スペインリーグVARケーススタディ

両サーバともに UHD/4K 10bit HDR でのプロダクションをサポート、1.5/3G/12G-SDI のベースバンド入出力はもちろん、VoIP SMPTE21102022-6,7 をサポートすることで、Video Over IPベースでのプロダクションにも積極的にご提案しております。

そのほか、EVSサーバへの収録素材を、クラウドでチーム内ファイル/データ共有するなど、中継車/スタジオ内で完結しないオープンかつセキュアな制作環境を提供する、などEVSを利用したプロダクションワークフローは進化を続けています。

ケーススタディ|スペインリーグVAR(ビデオアシスタントレフリー)「Xeebra」

IBC2018速報/スペインリーグVARケーススタディ

スペインのサッカーリーグ最高峰として位置づけられる LaLiga Santander(ラ・リーガ・サンタンデール)で、EVSのビデオ審判/マルチカメラプレビューシステム「Xeebra」が、VAR(ビデオアシスタントレフリー) システムとして採用されました。
2018~19シーズンからの採用となり、開幕前におこなわれた スペインスーパーカップ セビージャFC vs FCバルセロナ のゲームから運用が始まっています。

IBC2018速報/スペインリーグVARケーススタディ

マドリッドに設置されたセントラル オフィシャル ハブ に「Xeebra」 を 20システム導入。ハブ内には8つのオペレーションルームが構築され、同時試合対応が可能になっています。
スペイン内の20のスタジアムとファイバーで接続され、必要なカメラ映像がオフィシャルハブ に集められています。

1つの試合で HDカメラが22台、さらに3倍速/4倍速のスーパースローカメラが5台使用されるため、それらすべての試合映像に「Xeebra」もタッチパネル、専用リモコンである 「BePlay」 からのアクセス、リプレイを実現しています。

また今回導入された最新の「Xeebra」v2.0 では 自動オフサイドライン描画機能(キャリブレーションレス) が搭載されており、EVSが掲げる A.I. オートプロダクションの一環として提供されています。これによりレフリーはデジタルデータを確認しながら独自のジャッジのヘルプツールとして利用することが可能になります。

「Xeebra」は、サッカー以外にも、野球、ラグビー、アメリカンフットボール、自転車レースなど競技、国内外に関わらず導入が進んでおり、昨今のビデオ審判/マルチカメラアングルデータの重要性が証明されています。

イベント|EVS Video Over IPセミナー2018

IBC2018速報/スペインリーグVARケーススタディ

2018年10月11日(木)、ベルギー王国大使館にて、Video Over IPの基本情報・メリットからリモートプロダクションのケーススタディ・製品までを詳しくご紹介する「EVS Video Over IPセミナー2018」を開催します。

本セミナーでは、EVS社プロダクトマーケティング部門責任者 ジェームズ・ステファン氏を講師にお招きし、Video Over IPの基本情報や海外リモートプロダクションの事例紹介、EVS製品が可能にする映像制作の将来像を紹介します。

また、国内初お披露目となる最新のEVSサーバ「XT-VIA」をはじめ、IPルーティング総合管理システム「S-CORE Master」、ITベースビデオスイッチャー「DYVI」などの実機展示も併せておこないます。

セミナー終了後には、ささやかな軽食とお飲み物とで懇親会も開催予定です。ぜひ皆様お誘いあわせのうえ、お気軽にご参加ください。

イベント|InterBEE2018
EVSコーナー出展内容

2018年11月14日(水)からの3日間、幕張メッセで開催される「InterBEE2018」におけるフォトロンブース「EVSコーナー」出展内容をご紹介します。

「リモートプロダクション」実現に向けてVideo over IP技術は次世代の技術が脚光を浴びています。
EVS社でもIP伝送の取り組みとして SMPTE2110の対応が始まっており、EVSコーナーでは、他社ブースとIP_Gateway経由でIP対応のEVSビデオサーバで映像を受信し、マルチベンダーとの相互接続の展示をおこなう予定です。
ソリューションを構成する製品ラインナップとして、国内初出展のEVSサーバ「XT-VIA」、IPルーティング総合管理システム「S-CORE Master」、ITベースビデオスイッチャー「DYVI」、オールインワンプロダクション「X-ONE」、ビデオ審判/マルチカメラプレビューシステム「Xeebra」などの展示を予定しています。

また、InterBEE2018会期中の夜に恒例の「EVSユーザーミーティング」の開催も予定しています。詳細が決まり次第お知らせいたしますので、ぜひご期待ください。

InterBEE2018 概要

会期

2018年11月14日(水)~16日(金)
10:00~17:30(最終日17:00まで)

会場
幕張メッセ
フォトロンブース
Hall6 6111

出展製品

ハイエンドライブプロダクションサーバ

XT-VIA  IP

IPルーティング 総合管理システム

S-CORE Master IP

プロダクションコントロール/
メディアマネジメントシステム

IP Director IP 4K

ITベースプロダクションスイッチャー

DYVI IP

オールインワンプロダクション

X-ONE IP

ビデオ審判/
マルチカメラプレビューシステム

Xeebra IP

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