EVSニュースレター 2007年10月号

イベント情報

Inter BEE2007へ出展

11月20日(火)~22日(木)にかけて幕張メッセ(千葉)にて開催される2007年国際放送機器展 Inter BEE2007にEVS社製品を出品いたします。お忙しいとは存じますが、万障お繰り合わせの上ご来場くださいますようお願い申し上げます。
なお、本展示会の招待状をご要望のお客様は当社営業担当までお問合わせください。

名称
第43回2007年国際放送機器展
International Broadcast Equipment Exhibition 2007(Inter BEE 2007)
会期
11月20日(火)~22日(木)
会場時間
午前10時~午後5時30分  *最終日は午後5時まで
会場
幕張メッセ  〒261-0023 千葉市美浜区中瀬2-1
当社ブース番号
4407

【 出展予定品目 】 
*出展内容は変更する場合もございます。

Multicam v9
Multicam最新版の「v9」を日本初公開致します。

[TL]Editor v1.5
強化したタイムライン編集機能に加え、キューシートGUIからのロール送出を可能にした“On-Air Manager”モードを初公開します。

XT + Avid NLEワークフロー
トランスコード無しでの双方向(編集⇔送出)ファイル転送フローをご覧いただけます。

IP Director
EVS社製プロダクションスイートIP Director最新バージョン(v4)を出品します。

IBC2007レポート

9月7日~11日まで、オランダ アムステルダムにて「IBC2007」が開催され、EVS社も出展致しました。
EVSブースでは、XT[2]をはじめ年内リリース予定のMulticam v9(β版)、IP Director v4、AVID NLEシステム~XT間をトランスコードせずにデータ転送を行うシステム、外部拡張ストレージ等が展示されました。

ここではIBC2007で登場したv9に搭載を予定している主な機能を簡単に紹介いたします。
v9のXT[2]サーバから新しくGigaBitイーサのポートが付き、標準ネットワークで映像データを共有することが可能になります。スピードが要求されるクリップは、Xnet[2] SDTIネットワーク経由で転送、ネットワーククリップとして再生を行い、ノンリニア編集機や外部ストレージなどに対しては、GigaBitイーサで映像を転送するということが可能になります。

グローイングクリップにより、NLEなどからXT2に転送されたクリップを、転送が完了しない段階でも、受信しながら再生することが可能になります。 また、EVS Media Playerの評価版も参考出展され、PC上からXT2のクリップをブラウズすることが可能になりました。

外部ストレージのプロトタイプも展示され、最大15台までのHDDを外付けストレージとしてXT2に接続することが可能になる予定です。これにより100Mbpsで80時間の収録が可能になり、近い将来には35台までのHDDを接続することができるようになります。 北京五輪向けに、V9に更に諸機能を搭載したV10をリリースする予定です。

ケーススタディ

Hunan TV(中国)

HunanTVは、“Happy Base Camp”というリアリティ番組の草分け的な番組の成功に続き、2004年から“Happy China Super Voice Girls”というラジオ・映画・テレビ監督庁(SARFT)の推薦を受けたリアリティ番組の放送を開始しました。そして今年、HunanTVは同じジャンルの“Happy Voice Boy”という番組を開始し、これまで大きな反響を得ています。
EVS製品を導入する前は、HunanTVでは全てのライブコンテンツを別々の機材に収録するといった方法を取っていました。撮影終了後、全ての収録素材をポストプロダクションに送り最終編集を行うのですが、この方法は非常に煩雑な上、集中的な作業を必要とし、加えて簡単なトラックダウンにさえ多大な時間を必要としていました。

例えば、“Happy Voice Girl”の1つのエピソードを作るとき、制作スタッフは48時間分に及ぶ全カメラ素材から必要なものを取捨選択することから始め、次にディレクターカットの作成、そしてコーラスパートのハイライトの制作を行っていました。この一連のワークフローでは、気の遠くなるような作業―不必要に複雑な作業をスタッフに課していたのです。
今回の設備更新にあたり、HunanTVは、これまでの制作プロセスを劇的に簡易化させるためにXT[2]サーバと[IP]Directorを導入することを決定しました。

  • XTサーバ:全てのカメラフィードを収録
  • [IP]Director:サーバのチャンネル制御。プロダクション工程におけるメディア管理

XTサーバに収録された全てのカメラアングルからベストアングルを選んでハイライトを作成し、そしてそれは最終的には放送用のプレイリストとしてOAされます。こうした一連の作業を統合された1つのシステム上で完結できるのです。また、収録が自動で開始されるループレコーディング機能による収録ミスの防止、ロギングモジュールを使ったディレクターの要求シーンの検索・呼び出し等といったことでも大いに役立っています。

「[IP]Directorによって、XTサーバにさらなる柔軟性・安定性・信頼性をもたらすことができ、そして何よりもディレクターの要求を完全に満たすことができました」(HunanTV Engineering Department、Honnggi Yang氏)
XTサーバの安定性・信頼性に加えて、多様なアプリケーションにより、スポーツ番組だけでなく、娯楽・情報番組といったフィールドでも最高のソリューションを提供することができるのです。

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