EVSニュースレター 2006年6月号

最新ニュース

EVSが独ワールドカップの中心に!

EVS製品と専任スタッフが独ワールドカップで主要な役割を果たすことになりました。(詳細はこちら)
※リンク先は英文になります。

イベント情報

HDTVスポーツ放送セミナー開催

EVSはスポーツのハイビジョン放送にフォーカスしたHDTVプロダクションセミナーを4月12日、13日に渡り北京で開催しました。中国では、これまで以上に世界規模のスポーツイベントの開催が見込まれており、放送も徐々にSDTVからHDTVへと変わろうとしています。この新しい局面を迎えるために、EVSは中国各地域の放送局をそのセミナーに招待し、彼らと意見交換を行いました。
また、ゲストスピーカーとして迎えたTNTスポーツのシニアディレクターTom Sahara氏からは、映像・音響デザインの技術的な解説を交えたHDスポーツ制作のコンセプトの紹介と2006年NBAプレイオフと2006年NBAオールスターにおけるHD放送の事例紹介がありました。放送現場からの要求は年々向上していますが、EVSはそのコア技術に磨きをかけ、放送現場と放送市場の要求を満たしていきます。

導入事例

SKY PerfecTV!様がEVSサーバーを導入(日本)

日本におけるCS放送のリーディングカンパニー、株式会社スカイパーフェクト・コミュニケーションズ様は昨年、その制作・送出設備の構築・改修にあたり、EVS XT[2]サーバを導入しました。
ノンリニアサーバの検討において重要になるサーバ自体の安定性はもちろんのこと、XTサーバが持つ独自の「インスタント・テープレス・テクノロジー」によるライブ映像への即時アクセス、高品質なリプレイ・ハイライト送出といった優れた操作性、機能によって制作表現が拡張できることから、最終的にXTサーバの導入に至りました。今回のXTサーバの導入により、制作過程において、よりクリエイティブな時間を費やすことが可能になったのです。

HDスーパースローサーバをZRTG中継車に販売(中国)

Zhejian Radio & Television Group(ZRTG)は、中国で最大のHD中継車をデビューさせました。その中継車は北京オリンピックのホスト放送局であるBeijing Olympic Broadcasting Corporation Limited (BOB)の技術仕様を基に構築されました。ZRTGはノンリニア中継制作用としてEVS HD XT[2]サーバを複数台導入しました。そのサーバの構成は4入力/2出力になっており、スーパースローとノーマルスローをミックスしながら収録できます。XTサーバ間をXNet[2]で接続されているため、収録している複数のビデオフィードに他のサーバからリモートでアクセスすることが可能で、HD放送の制作向上に多大な影響をもたらすことができます。

製品紹介

BVEエディターとIP DirectorによるXT[2]サーバコントロール


Channel Nine編集室
(メルボルン コモンウェルスゲームス@IBC)

XT[2]サーバはリニア編集室でVTRに代わるプレイヤー機として数多く使用されています。
XT[2]サーバは、BVW-75 RS-422プロトコル経由でBVEコンソールから制御できるため、リニア編集環境にシームレスに統合することができ、XTサーバの持つ安定性・機能(RAIDディスク、SD/HDコンパチ環境、ループ再生、二重化電源等々)を簡単に享受することができます。しかし、XTサーバは単純なVTRのリプレースにはとどまりません。
EVS独自のネットワーク“XNet”を使うで、複数のサーバをあたかも一台のサーバであるかのように結合することができます。例えば、ネットワーク上にある全ての収録映像を閲覧し、編集ソースとしてアクセス・使用することができます。このネットワークは同時に25台までのリアルタイムアクセスが可能です。

さらにIP Directorを使うことで、より効率的なワークフローを構築することができます。一般的に、編集に必要なコンテンツを探すことは簡単ではなく、事実、エディターが複数のテープをやりくりしながら探す光景は決して稀ではありません。IP Directorのアーキテクチャにより、オペレータはネットワーク上にある全てのコンテンツをリストで一覧することができ、またそのロギング・インデキシング機能により、目的のコンテンツに簡単に辿り着けるようになります。エディターは、そのビデオフィードがどこのサーバのどのポートに収録され、どこに保存されているかを意識せずに、必要なコンテンツを入手してビデオシーケンスを作成することができるのです。XTサーバで構築された“テープレス”環境は、回り道をせずに目的のコンテンツを容易に得ることができるため、エディターはより多くの時間をクリエイティブな作業に費やすことができるのです。

また、XTサーバを二つの異なるプロトコルで同時に制御することも可能で、例えばまずIP Directorでラフ編を行ったのち、そのビデオシーケンスをリニア編集機でダイレクトに編集することができます。その際にサーバ側の設定をBVEコンソール用に変更する必要はなく、パラレルにXTサーバを制御することができるのです。XTサーバを既存の編集コンソールとIP Directorで同時に制御することで、コンテンツのやり取り・オペレーションの速さの面で、これまでのワークフローを画期的に変えることができます。

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